日本の住宅は狭い。なぜなのか?
どうしてこうなったのか?
(香港の住宅も狭いけど、ここではおいておこう)
アメリカやヨーロッパなどで暮らしたり、
滞在したことのある人は、
「日本の家、せまいのお!」と、
特に感じることではないでしょうか。
一部の富裕層の人たちを除き、
わたしたち“一般しょみん”の住宅は、
庭がなく、収納が少なく、
生活するのに必要最低限の広さです。
この原因は何か?
日本の国土の割合ですが、
森林・農地の割合が、約8割もあります。
そして、道路、河川等を差し引いて、
残った宅地はわずか「5%」。
ここに、1億2,700万人が暮らしています。
ちなみに、日本と同じ島国“イギリス”と比較すると、
面積は日本よりやや狭く(日本の約65%)、
人口6,400万人。
国土の9割が平地か丘陵地。
(日本は9割が山や斜面)
「狭い場所に、たくさんの人」、ここだけ見ても、
日本は、人の住む場所が少なく、
家が狭くなるのが容易に想像できます。
・建売住宅の事情
建売住宅は、30~40坪が多い。
これは、売り手の採算性によるものです。
家の建築費は、建物自体の費用は約7割で、
建築業者は仲介料、手数料、保険などで
もうける額がけっこう大きく、
1戸あたりの土地面積が大きいほど損をする、
という仕組みになっています。
なので、手に入れた土地を細切れにし、
最大個数を確保する。
すなわち、「売れる最小限の土地に分割」されます。
これが、日本の家が狭い理由です。
・分譲マンションは?
ディベロッパーはユニット数が多いほど、
当然もうけが大きくなる。
だから1ユニットあたりの面積が狭くなる。
・賃貸住宅も同様
ユニット数が多い方がオーナーのもうけが多くなる。
建売り住宅、分譲マンション、賃貸住宅に共通するのは、
居住スペースを広くするため、収納部分を削ります。
そうすると、どうなるか?
収納部分が少ないため、荷物が入りきらず、
居住スペースに置きはじめるという
“ワナ”にかかる。
さらに物が増え、床の上に直に置き始めると
もう最後、「もの」が増殖し、
どんどん部屋を浸食していきます。
家の中をさらに狭くしていく悪循環。
日本の住宅事情のため、
仕方ないといえば、仕方ないのですが。
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